素敵な髪の描き方〜
髪の毛の描き方~
皆さん、こんにちは!
佐藤です♥
今日は「髪の毛の描き方」をご紹介します。リボンのような描き方で、実際に使っています^^
ステップ1 スケッチ!!!
どんな生き物の髪を描くときも、私はステップ2の前に1~2枚のスケッチを描き、全体の配置をマップ化します。髪の毛も含みます。
髪の毛一本一本まで直接スケッチすることはしません。そうしないと、特に線引きや色付けをする前は、マップ上で全体の配置が分かりにくくなるからです。ただし、髪の毛が描かれる位置の簡単なスケッチを描き、線だけは別の色で描きます。
ステップ2 裏地~
ステップ1が終わったら、線引きの工程に移ります。私のやり方では、レイヤーを分けて描いています。人形は専用のレイヤーで、髪の毛はすべて別々のレイヤーに分けられています。特にこのキャンバスではそうです。髪の毛の描き方にはリボン法を使っています。この技法を習得したのはほんの数ヶ月前ですが、今でも私のスキル向上に役立っています。
ステップ3 着色〜
この人形の塗り絵は楽しかったです。色はランダムに使いましたが、3色の組み合わせはピンク、青、緑と似たような感じでした。(背景には紫が少し混ざっています)髪の色はベビーブルーを選びましたが、ベビーブルーより少し暗めの色にして、模様を描いてみました。
また、線レイヤーを色付きレイヤーから分離しているので、将来的には線レイヤーを黒くならないように濃い青に塗ることができます。
ステップ4!
シェーディングとライティング
線画レイヤーに色を塗り、色付けが終わったら、2つのレイヤーを結合します。ただし、他のレイヤーは分離したままです。次に、髪の上にレイヤーを作成し、その上のレイヤーをクリップして乗算し、ペイントバックを使って髪の色を髪の色に合わせます。乗算レイヤーで、レイヤー全体をその色で塗ります。これにより、全体が暗くなります。ブラシを使って透明にし、暗い部分を消します。
シェーディングが終わったら、不透明度を下げます(風景の描写を考えると、60:40くらいがおすすめです)。次に、乗算レイヤーを髪の毛と結合し、新規レイヤーを作成してクリップします。このレイヤーを「グロードッジ」に設定します。次に、任意のブラシを使って髪の毛を厚く塗ります(もちろん、明るくなります)。塗り終わったら、目に負担がかからない程度に不透明度を下げます。これで十分です。
ステップ6の効果
普段はキャラクターの髪に何らかのエフェクトをかけますが、普通の人間ならそうしないこともあります。でも、このキャラクターは人形なので、思い切って髪にキラキラをつけました。
このステップは常にオプションです^^
最終ステップ!
背景を終え、いよいよ髪の毛の最終段階に差し掛かりました。人形のレイヤーは全て一つに統合されているので、クリッピング用の新規レイヤーを作成し、乗算レイヤーをもう一つ追加します。今回は陰影とライティングを多めに施したのは、背景と風景ができたので、作品にコントラストを加えたかったからです。ライティングもその一つです。
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