シンプルモードで3D頭部モデルを使おう

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ClipStudioOfficial

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CLIP STUDIO PAINT Ver.4.1.0から、顔を描くときに便利な「3D頭部モデル」が、スマホやタブレットで使えるシンプルモードに対応しました。

 

360度どこからでも見られるので、顔のアングルがうまく描けない、左右のバランスが崩れてしまうなどの悩みを解決できます。描きなれていないタイプのキャラクターにチャレンジしたいときにもおすすめです。

 

18種類の顔のタイプが初期状態で収録されているので、描きたいキャラクターに合わせて頭部モデルを選ぶことができます。

 

選んだモデルの目、鼻などのパーツの大きさや位置も調整できます。

ここからはスマホ版のシンプルモードで解説します。

 

[1]描きたい顔の頭部モデルを準備しよう

頭部モデルをキャンバスに配置する

画面右上の素材のアイコンをタップして、[素材]パレットを開き、[頭部モデル]から使いたいモデルをタップします。

タップした頭部モデルがキャンバスに配置されます。

ピンチイン・ピンチアウトで頭部モデルが表示される大きさを、2本指スワイプでキャンバス上の頭部モデルの位置を移動できます。

顔のパーツを調整する

オブジェクト設定のタブから[パーツ操作]をタップすると、眉、目、鼻、口、耳、首、顔の向きなどを調整することができます。

各パーツのアイコンをタップして表示される[上下]や[傾き]などのスライダーで、パーツの位置や大きさ、角度などを調整します。

 

描きたい顔をイメージしながら調整しましょう。

鼻の[高さ]など正面向きでは変化がわかりづらいパーツは、頭部モデルをスワイプして横から見えるようにすると確認しやすくなります。

 

 

これでモデルの調整ができました!

 

【POINT】配置した頭部モデルを別のモデルに変える

選んだモデルのパラメーターを初期化したいときや違うモデルにしたいときは、オブジェクト設定のタブから[頭部モデルを変更]をタップすると、キャンバスに配置した頭部モデルを別の種類に変更できます。

 

スタジオモードでは、異なる頭部モデルをブレンドしたり、シンプルモードより細かく顔のパーツを調節したりできます。もっと頭部モデルを使いこなしてみたい方はこちらのTIPSをご覧ください。

 

[2]頭部モデルを使って線画を描いてみよう!

「下描きにあわせて顔がうまく描けない」というときには、下描きに合わせて頭部モデルを配置して描いてみましょう。陰影のつけ方の参考にしたり、パーツのずれなどがわかりやすくなります。

 

下描きを描いたキャンバスに頭部モデルを配置します。

顔パーツを調整する場合はこの時点である程度調整しておきましょう。

 

下描きのレイヤーの線が隠れないように、頭部モデルのレイヤーは下描きレイヤーの下に配置します。

 

角度や大きさをあわせる

[3Dレイヤーを編集]をタップするとまた頭部モデルの編集ができます。

 

①カメラをタップした状態で首の向きが下描きの位置と繋がるように設定します。

 

②パーツ調整で顔の向きを調整します。

 

【POINT】パースやアングルを設定する

[カメラ詳細]のタブを選択すると、パースの設定やアングルプリセットの適用ができます。

パースのスライダー:遠近感を強調したダイナミックな構図にできます。

アングルプリセット:正面や俯瞰などあらかじめ登録された12種類のアングルから選択できます。

 

光の当たり具合を調整する

立体感の付け方や塗りの参考として光の当たり具合を調整できます。

 

①光源のアイコンをタップし、画面をドラッグすることで光の向きを調整します。

②下部のスライダーで光の強さを調整します。

 

頭部モデルのレイヤーの不透明度を下げる

頭部モデルのレイヤーの不透明度を下げます。薄く表示することで、上から描いた線が見やすくなります。

 

線画用のレイヤーを作成する

[+]マークをタップして頭部モデルのレイヤーの上に新規レイヤーを作成します。ここに線画を描いていきます。

 

顔のパーツや輪郭を描く

輪郭線やパーツにぴったり沿うようにトレ-スする必要はありません。輪郭や耳、鼻先など、頭部モデルの立体感を意識しながらなぞっていくと、自然でバランスの取れた顔になります。

 

光の当たり具合を見ながら線の太さや濃淡に強弱をつけましょう。

 

頭部モデルには眼球のパーツがないため、下描きのキャラクターの視線を意識しながら瞳の位置を描き込みます。

 

瞳の大きさは3D頭部モデルの下まぶたのラインを参考にします。

まぶたのラインやまつげなどのイメージも描き加えましょう。

 

髪を描き加える

髪は少しふくらませて描くと立体感が出ます。特に頭頂部〜側頭部には余裕をもたせましょう。髪の生え際は、おでこや頭頂部などのパーツごとに髪の毛の流れと位置を意識して描きます。

頭部モデルや下描きレイヤーの表示と非表示を切り替えながら違和感があるところを調整すれば、線画の完成です。

[3]頭部モデル素材をダウンロードする

収録されている頭部モデル以外に「CLIP STUDIO ASSETS」からダウンロードした頭部モデルを使用することもできます。

ダウンロードした頭部モデルもパーツの調整をしたり、カメラや光源の位置を変更したりできます。

 

雰囲気の異なる頭部モデルを使用したいときや、使用する頭部モデルに迷ったときは、ユーザーに人気の頭部モデルやおすすめの素材などを使用するのもおすすめです。

 

おすすめ素材からダウンロードする

素材パレットを開き[ダウンロード一覧]の[+]ボタンからおすすめ素材が表示できます。おすすめの頭部モデルがダウンロードできます。

[ダウンロード一覧]の一番下にある「おすすめ素材を追加」をタップして表示することもできます。

CLIP STUDIO ASSETSからダウンロードする

画面右上の素材のアイコンをタップして、[素材]パレット→[頭部モデル]フォルダーを開き、一番下までスクロールします。

「他の素材を探す」をタップすると、頭部モデルが人気順に表示されているページに移動します。

使用したい頭部モデルが見つかったらダウンロードしましょう。

ダウンロードした頭部モデルは、[ダウンロード一覧]フォルダに入っています。 

 

ぜひ3D頭部モデル素材を活用して、いろいろな顔やアングルに挑戦してみてください!

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