3.線画を描く

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[1]人物の線画

線画は[鉛筆]ツールの[濃い鉛筆]サブツールを使用します。ブラシサイズは0.5mm前後で描いていきます。


「肌」「髪」「インナー」「上着」「小物」などパーツごとにレイヤーを分けます。

※マスクを使用したレイヤーの色分け方法は、イラストメイキングの第1回を参照してください。

https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/719


パーツごとに極端に違う色を使うと判別がつきやすく、作業しやすいです。

このあとの着彩で下地の色に合わせて線の色を変えるので、レイヤーが分かれていると塗り分けも楽になります。


また、線は見えない部分を意識しながらはみ出し気味・重ね気味に描いて、余計な部分をマスクで隠します。

※見えない部分も多少描いてあると修正に対応しやすく、線の勢いも途切れません。

※線画は[乗算]モードにしているため、要らない部分は白を塗ると消え、他のレイヤーに影響しません。白で消す作業は次回解説します。


髪については、髪型が複雑かどうかにもよりますが、大体2~4枚のレイヤーにパーツを分けてボリューム感を出します。

線画はあとで薄くしたり、場合によっては消すこともあるので、あまり細部まで描き込みませんが、輪郭線などはある程度しっかり描いておくとマスクを作成するときに楽になります。


[2]手前側と背景の線画

建物など、人工物の線画の場合はきっちり描きますが、自然物は大まかなアタリで済ませるか、描かない場合が多いです。自然物は、多少歪んでる方が「らしく」見えるかと思います。

背景の線画が描けました。


背景と人物の線画を合わせるとこのようになります。


次回は塗り分けの工程を解説します。

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