奥の建物を描く

レイヤーを分けていた奥の建物にも手前の建物と同じようにディテールを詰め、影を入れ、色を入れていきます。

日が当たっている向きには注意します。
奥の建物は、一番手前の建物のより遠くにあるので、影を入れたレイヤーの不透明度を90%くらいに下げて薄くしておきます。

奥の街並みにも近景と同じ手順でディテールを詰め、影を入れ、入れた影を少し薄め、色を入れていきます。
ここは量が多いのでひと苦労しそうです。

[1]シルエットと線画

とりあえず、ここでは影だけ薄っすら配置しています。
太陽の位置を低く想定していて影が建物から伸びる構図なので、光と影のコントラストが距離感を出すディテールとして一役買ってくれています。

さて、奥の街並みのレイヤーフォルダーだけ表示します。

シルエットと線画はこのくらいの描き込みに留めました。後で薄くするのでこれ以上線画を描く必要はありません。
ということで、影を入れます。

[2]影入れ

①「線画」レイヤーの下に新しいレイヤーを作って描き込んでいきます。
先程と同じく、60~300px程度のブラシで影を入れました。

②色を入れ込んでいきます。①で作成した影のレイヤーの上に新しいレイヤーを作って描き込みます。
一番遠くの街並みなので、一番手前の建物と同じディテールをより細かく描きます。

③描けたら線画のレイヤーの不透明度を20%程度にします。
線画が無くても光と影とディテールの演出だけで形状が分かるようになれば十分ですが、後ほどキャラを線画で描く際に違和感が出ないように、線画を消してしまうのではなく、とりあえず不透明度を下げて線画を残しておきます。