お手軽ゆがみツール:キャラクターの顔の角度を調整する

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CHYEE

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今月のテーマは「バランス調整のビフォーアフターを見せる」です。

 

イラストが完成間近になったとき、突然顔の角度を少しだけ微調整したい、でも描き直したくはないと思ったことはありませんか?

調整する範囲が5度以内であれば、「ゆがみツール」(Liquify Tool)を使って簡単に完了できます!

これは私がデジタルイラストで最も頻繁に使用し、気に入っているツールの一つで、仕上げ段階での細かな調整に最適です。

 

今回は、このツールを使って顔のパーツの位置を調整し、「頭をわずかに回転させる」効果を出す方法をご紹介します。

今回は特別に2つのバージョンを用意しました:

 

  • ショート動画まとめ:素早く理解したい方向けの簡潔なデモンストレーション。

  • テキスト詳細解説編:初心者の方でも理解しやすい、より詳しい解説。

それでは、始めましょう✨

🎞️ショート動画まとめ(長さ:1:24)

中国語のCC字幕が含まれています。YouTubeの自動翻訳機能を使用して視聴してください。


⚙️事前準備

ゆがみツールを使用する前に、必須ではありませんが、キャラクターの各パーツを異なるレイヤーで描いておくと、より柔軟に調整できます。

特に髪、顔、耳、虹彩の4つのパーツです。

⚙️ゆがみツールの設定

以下のデモンストレーションでは、私は以下の設定を使用しています。

数値はお好みに合わせて設定してください。

 

図の「ゆがみ方法」では異なるアイコンを選択できます。

特に指定がない限り、以下では1番目のアイコン「進行方向」を使用しています。

⬆️正面→上向きの顔

デモンストレーション用の画像では、対称定規を使用して正面の顔を描きました。

頭部がわずかに左下に傾いていますが、全体的に少し硬い印象です。

以下では、ゆがみツール(Liquify Tool)を使用して、顔の角度をわずかに上向きにし、少し顎を上げたような感じにする方法を説明します。

 

対称定規の機能については、以下の公式紹介を参照してください:

🔧調整のポイント:

1. 顔全体と前髪を上に押し出す。

2. 耳を下に引く。

3. 鼻と唇を上に押し出す。

4. 目:目尻を下げる。瞳をわずかに下げて、下を見ているような感じにする。

5. 顎をわずかに上に押し出し、形を少し平坦にする。

6. 頭頂部を下に引き、前髪の長さを維持するように注意する。

 

 

図解:

⬇️正面→下向きの顔

同じデモ画像を使用して、今度は顔の角度をわずかに下向きに調整します。

 

🔧調整のポイント:

1. 「膨らます」ゆがみツールを使用して、頭部の上半分を大きくします。前髪をわずかに下に引くこともできます。

2. 鼻と唇を下に引く。

3. 耳を上に押し出す。

4. 虹彩を上に移動させる。足りない部分はゆがみツールで補います。

注意:上を見上げている感じを出したい場合は、虹彩全体の形をより「U」の字に近い形に調整します。

5. 眉毛をより目に近づける。(「自由変形」などのツールを使って位置を移動させても構いません。)

方向を調整する必要がある場合は、「時計回りに回転」または「反時計回りに回転」のゆがみツールを使用します。

6. 頬のラインを内側に押し込み、少し尖った形に調整します。

図解:

↔️正面→わずかに横向きの顔

今回は顔の角度をわずかに横向きに調整します。

 

🔧調整のポイント:

0. まず、対称定規をオフにするか削除します。

1. 顔全体を左側に押し出します。髪の外側の輪郭は動かさないように注意してください。

2. 顎をわずかに左側に押し出します。

3. 画面左側の口角を内側に寄せます。

4. 虹彩を右に移動させ、視聴者を見ているような感じにします。

5. 眉毛を左に移動させます。

6. 右側(外側)の耳を少し大きくします。

図解:

📃その他の注意事項

✧体は動かさずに頭部だけを調整したい場合は、各レイヤーを1つずつ選択するのではなく、頭部に関連するレイヤーを1つのレイヤーフォルダーにまとめることを検討してください。そうすれば、そのレイヤーフォルダーを選択するだけで済み、作業時間を短縮できます。

✧画風によっては、鼻を描き直す必要があるかもしれません。例えば、正面の「!」の形から、横向きの「<」の形に描き直すなどです。

 

✧ペンを使用している際、PCの遅延でゆがみの強度がコントロールしにくくなる場合は、マウスを使って軽く押すように操作を切り替えてみてください。

 

✧タブレットを使用している方は、ツールの強さを低めに設定して、少しずつ調整することを検討してください。

✧首付近の髪に加筆が必要になる場合があります。

✧耳を調整する際、髪型によっては付近の髪の形が不自然になることがあります。

髪を別のレイヤーに分けている場合は、変形時に適切なレイヤーを選択することで、後からの加筆の手間を減らすことができます。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

今回のデモンストレーションを通じて、ゆがみツール(Liquify Tool)を使って角度や顔のパーツを簡単に微調整し、画面をより自然にする方法を共有できれば幸いです。

 

ゆがみツールのほかにも、「パペット変形」も非常に便利な微調整ツールです。

ぜひこちらの紹介記事も参考にしてください:

今回の内容は、いかがでしたでしょうか?

この記事を気に入っていただけましたら、いいねやコメントで教えていただけると嬉しいです!それではまた次回✨

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