Wacom Oneで使える「三菱鉛筆Hi-uniブラシ」でリアルなデッサンをしてみよう

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本記事は、Wacom One液晶ペンタブレットで使用できるCLIP STUDIO PAINT用「Hi-uniブラシ」の登録方法・使い方を紹介しています。


「Hi-uniブラシ」のデータは、Wacom One購入者に無料で提供されます。

※「Hi-uniブラシ」は、CLIP STUDIO PAINT PRO/EXでご利用いただけます。DEBUTではお使いいただけません。


デジタイザペン「Hi-uni DiGITAL for Wacom」について詳しくは、こちらのページをご覧ください。


https://tablet.wacom.co.jp/article/wacom-one-hi-uni-digital


https://youtu.be/w7tOgB_r2bg


[1]Hi-uniブラシの特徴・使い方

Hi-uniブラシは、Wacom oneとHi-uni DIGITAL for Wacomで最適に描画できるように調整されています。アナログの鉛筆と同じようにデッサンやマンガ・イラストなどの作品制作に活用できます。

ブラシに設定されている用紙テクスチャは、デッサン用の紙の目が大きくはっきりした画用紙の風合いが設定されています。


■ブラシサイズ・濃度について

Hi-uni鉛筆ブラシは、実際の鉛筆のように筆圧やペンの傾きで濃度やブラシサイズが変化します。硬度の異なるブラシを使い分けることで、ストロークや色の変化を楽しめます。


ブラシサイズは初期状態で10pxに設定されています。デッサンする際は、設定を変更することなく、硬度の違いやペンの傾きでさまざまな表現ができます。


※[環境設定]で[長さの単位]を[㎜]に設定している場合は、1㎜で表示されます。単位を[px]に変更するか、またはブラシサイズを2~3㎜に変更すると描きやすくなります。


■色について

Hi-uni鉛筆ブラシを使用してデッサンなどの描画をする場合は、黒(R:0、G:0、B:0)を選択してください。


■キャンバスサイズについて

Hi-uniブラシは、Wacom Oneの画面で100%表示した際に実際の紙や鉛筆の質感が表現できるように設定されています。


新規キャンバスは、プリセットの[UXGA1600×1200](幅1600×縦1200、解像度72)がおすすめです。


[2]ブラシデータをダウンロードする

1. Wacom oneの製品登録ページからHi-uniブラシデータをダウンロードできます。製品登録済みの方にはメールにてダウンロードURLが通知されています。

コンピュータのダウンロードフォルダーやデスクトップ等、わかりやすい場所にダウンロードしてください。


2.ダウンロードしたzipファイルを展開します。右クリックで表示されるメニューから[すべて展開](解凍)を選択します。


3.展開したフォルダーに22ファイルのブラシデータ(.sut)があるのを確認します。


[3]Hi-uniブラシをCLIP STUDIO PAINTに登録する

1.CLIP STUDIO PAINTを起動します。[ツール]パレットの[鉛筆]を選択します。


2.[サブツール]パレット(鉛筆)が表示された状態で、ダウンロードしたブラシデータをドラッグ&ドロップして登録します。


Hi-uniブラシデータをすべて登録する場合や、Hi-uni専用のグループを作成する場合は、次の章「[4]サブツールグループ「Hi-uni」を作る」をご覧ください。


※一度に複数のブラシデータを選択して読み込むこともできます。


■POINT

ドラッグ&ドロップ以外に、[サブツール]パレット左上の[メニュー表示]→[サブツールの読み込み]からブラシデータを指定して読み込むこともできます。


[4]サブツールグループ「Hi-uni」を作る

デッサン用に、「Hi-uni」専用のサブツールグループを作ってみましょう。


1.Hi-uniブラシデータを[サブツール]パレットに1つ登録したあと、そのブラシをグループ部分にドラッグすると、新しいサブツールグループを作成できます。


2.新しく作られたサブツールグループを右クリックして[サブツールグループの設定]を選択すると名前を変更できます。グループ名を「Hi-uni」に変更します。


3.グループが作成できたら、他の硬度の鉛筆ブラシをこのサブツールグループにドラッグ&ドロップで登録します。

他のグループに入れてしまった場合も、グループ名にドラッグ&ドラッグすれば移動できます。


4.最後に、グループ内の鉛筆ブラシをドラッグ&ドロップで硬度順に並び変えたら完成です。

硬度順以外にも、良く使用する順で並び変えたり、使いやすくカスタマイズしてみてください。


[5]Hi-uni鉛筆ブラシと合わせて使いたいサブツール

■[質感残しなじませ] ([筆]ツール→[リアル水彩])

ティッシュで擦ったような表現をしたいときにオススメです。


■[練り消しゴム] ([消しゴム]ツール)

紙の質感を残しながら消したいときにオススメです。たたくように使用することもできます。

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