漫画原稿のサイズを間違えたときに

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へいたろう

へいたろう

漫画原稿用紙のサイズを間違えて設定して作業を始めてしまって「ある程度描き進んじゃった!」という時の最終手段です。縮小では線が細くなってニュアンスが変わってしまう恐れがありますし、拡大はジャギー発生の可能性が高くなります。サイズを間違えたら描き直すのが一番美しく仕上がります。

でもね。それでもね。やっぱり人間ここぞ一番やらねばならぬ時もありますので、そんな時のための手順の説明です。そんな時のための。
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筆者注)2018年12月12日。テンプレート素材を利用した拡縮の方が事故が少なそうだと気付いたので内容を変更しました。


①元キャンバス(つまりサイズを間違えた方)を開きます。レイヤーテンプレートは選択状態/表示状態にかかわらず全て登録されます。



②メニュー[編集]→素材登録]→[テンプレート]を実行



③テンプレート素材は判りやすいフォルダーに登録しておきます。



④サイズの違う原稿用紙を新規作成して、素材パレットから登録したテンプレート素材を貼り付けます。テンプレート素材といっても、普通の画像素材と同じように貼り付けられるので大丈夫(´▽`)



⑤新しいサイズの原稿に貼り付けられました。基本枠の縦横比など、微妙に違っていたりすることもあるかも知れないけど、これはもうしょうがないので、諦めるか頑張ってください(笑)。

あ、あとこの方法ではトーン線数は変わりません。縮小しても60線が70線に変更したりはしませんのでご留意を。



このTIPSは原稿の実サイズを変更していますが、メニュー[ファイル]→[画像を統合して書き出し]で画像ファイルを書き出す際に大きさを変更する手もあります。[書き出し設定]→[色の詳細設定]で[トーン線数]設定を[レイヤー設定に従う]にした方がいいですが。

サイズを間違えた!と思ったらまず深呼吸して、今の状態を確認して、一番イイ方法を的確に選べるようにしましょう。

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