3.線画-小物・背景

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[1]望遠鏡のペン入れ

[図形]ツールの[直線]と[曲線]を使用して描きます。

円柱状のものを描くときには、円柱の補助線(中心線)を描いておくと描きやすくなります。


中心線はあとで削除しやすいように、別レイヤーに描いておきます。

細かい部分は第2回で設定した「スリム線」ブラシで整えていきます。


移動や調整をしても良いように、人物とかぶるところも描いておきます。


余計な補助線は削除します。


【POINT:同心円定規を使う】

円柱を描く際、[定規]ツールの同心円定規を使って描く方法もあります。

[同心円定規]のほか、[パース定規]や[対称定規]を使った作画を以下の動画(Youtube)で紹介しています。

https://youtu.be/snKQVZnZSIE


[2]背景のペン入れ

新規レイヤーを作成し、「手前にあるものから奥へ」の順に描いていきます。

ここでも、望遠鏡と同じように、モチーフ同士がかぶっている部分も描いておきます。


■人物の手前


■人物の後ろ


おおまかな背景ができましたら、次に細かいモチーフを描き込んでいきます。


大方の線画が書けたらラフレイヤーを非表示にして、線画のみを表示して全体を確認します。

細かい描き込みを追加して線画の完成です。


[3]レイヤーマスクで余計な線を消す

不要な線を消して整えていきます。ラフレイヤーは見づらいので非表示のままにして作業を進めます。


[レイヤー]メニュー→[選択中のレイヤーを結合]で、フォルダーになっている線画を、結合して1枚のレイヤーにします。

モチーフ同士がかぶっている箇所を消していきます。


完全に不要な線は[消しゴム]ツールで消しますが、念のため線を保管しておきたい部分は、レイヤーマスクを使って非表示にします。


[レイヤー]パレット上部の[レイヤーマスクを作成]のアイコンをクリックします。

作成された[レイヤーマスク]のサムネイルを選択し、キャンバス上で[消しゴム]ツールで消すか、または描画系ツールの透明色で描いた部分をマスク(見えなくすることが)できます。


反対に、色のついたブラシで塗るとマスクが消えて元の線が表示されます。


「望遠鏡」レイヤーの[レイヤーマスク]を選択した状態で、人物と望遠鏡が重なっている部分をなぞって消していきます


[4]描き込み

最後に、細かいところを描き込んでいき、線画の完成です。

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