続き。ファイルオブジェクトでカレイドスコープ
ファイルオブジェクトを利用したアニメーションです
続きです
一生懸命作ったのになんだかわからないものになっています
前回のTIPSです
詳しい作業内容はリンク先をみてください
カレイドスコープの模様に色を付ける
前回のファイルを利用してカラフルな色を付けてみます
(400×400.clip)を開いて
「レイヤー」パレットの「グラデーションマップ」レイヤーを非表示にします
「保存」してキャンバスを閉じます
(700×600.clip)を開いて
「レイヤー」メニューの「ファイルオブジェクト」の中の「すべてのファイルオブジェクトを更新」を選びます
キャンバスが濃くなったのを確認して「保存」してキャンバスを閉じます
(添付画像の説明はありません)
(カレイドスコープ.clip)を開いて
「レイヤー」メニューの「ファイルオブジェクト」の中の「すべてのファイルオブジェクトを更新」を選びます
「レイヤー」パレットの「700×600」レイヤーの上に
「グラデーションマップ」レイヤーを添付画像のように追加します
「カレイドスコープ(橙).clip」という名で保存します
書き出した「カレイドスコープ(橙)」のアニメーションGIF
「カレイドスコープ(橙).clip」を開いて
「レイヤー」パレットの「グラデーションマップ」レイヤーを添付画像のように変更します
「カレイドスコープ(青).clip」という名で保存します
書き出した「カレイドスコープ(橙)」のアニメーションGIF
「カレイドスコープ(青).clip」を開いて
「レイヤー」パレットの「グラデーションマップ」レイヤーを変更して
「カレイドスコープ(三色).clip」という名で保存します
書き出した「カレイドスコープ(三色)」のアニメーションGIF
これは前回のタイトルアニメに使いました
回転はなにも中心だけではない
中心が回転するだけではすぐに飽きてしまいます
回転の中心を2ヶ所に設定してみます
CLIP STUDIO ASSETSで良さげな素材を探しました
ハワイアン01_CS
これに華やかに色を付けたものを今回の回転用の素材にしました
(作業工程は省略します)
「ハワイアン01_CS」を元にカラフルに仕上げた素材です(画像は縮小しました)
新規にフォルダーを作成します
フォルダーの名前をハワイアンにしておきます
(400×400.clip)と(700×600.clip)と(カレイドスコープ.clip)のファイルを
「ハワイアン」フォルダーの中に複製します
このフォルダーの中に「ハワイアン01_CS」を加工したCLIPファイルも入れます
「ハワイアン」フォルダーを開いて(400×400.clip)を開きます
「レイヤー」パレットの「三角形」のレイヤー以外は捨ててしまいます
「ファイル」メニューの「読み込み」の中の「ファイルオブジェクトを作成」を選びます
「ハワイアン01_CS」を加工したCLIPファイルを読み込みます
「ツールプロパティ」パレットの「レンダリング設定」をクリックして「用紙を描画する」のチェックを外します
「タイリング」にチェックを入れます
「拡大率」をほどほどの数値にします(10%にしました)
キャンバスで回転の中心位置を「三角形」の少し右にしました
「ハワイアン01_CS」はタイリングされているために回転の中心をどこに移動させても大丈夫なのです
「レイヤー」パレットでレイヤーを複製します
レイヤーの「不透明度」を(20)にします
「不透明度」を(20)のレイヤーを元のレイヤーの下に移動させます
複製した元のレイヤーはロックしておきます
「不透明度」を(20)のレイヤーをキャンバスで中心位置を三角の左下の辺の下に移動させます
「レイヤー」メニューの「新規色調補正レイヤー」の「色相・彩度・明度」で多少を変更しています
ロックしたレイヤーのロックを外します
それぞれのレイヤーで「レイヤーのキーフレームを有効化」を押して
6秒の回転を(プラスに360度)と(マイナスに360度)を設定します
(今回は右と左に回転させます)
※説明の添付画像はほぼ省略してます
「レイヤー」パレットで三角形のレイヤーを非表示にし「保存」して閉じます
「ハワイアン」フォルダーの(700×600.clip)を開きます
「レイヤー」メニューの「ファイルオブジェクト」の中の「すべてのファイルオブジェクトを更新」を選びます
キャンバスの模様が書き換わります
保存してキャンバスを閉じます(添付画像による説明はありません)
「ハワイアン」フォルダーの(カレイドスコープ.clip)のファイル名を変更します
(ハワイアン.clip)にします
(ハワイアン.clip)を開きます
「レイヤー」メニューの「ファイルオブジェクト」の中の「すべてのファイルオブジェクトを更新」を選びます
キャンバスの模様が書き換わります
保存します(添付画像による説明はありませんのよ)
書き出したアニメーションGIFです
ファイルの容量がすごいので、どうしても小さなサイズで出力することになってしまいました(640 × 360px)
よくよく見ないと、どこが違っているのか解りませんね
くやしいので実寸です。
何も回転するだけが万華鏡ではないはず
(400×400.clip)の三角形にアニメを描けば良いのでは?ということで
さっそく始めてみました
アニメを作るのは大変なことなのですが・・
まあ、てきとーに楽しんで急ぎながら作業しました👯
タイムラインが大変なことになってますが、ひとつひとつはたわいのないものです
考えながらいろいろ組み合わせたのですが
乱雑でなんだかわからないものになってしまいました
なんの説明もありませんよ
ここまでの(400×400.clip)のアニメーションGIF(めずらしくディザリングありです)
(400×400.clip)は
最後に「レイヤー」パレットで出来上がったレイヤーをひとつのフォルダーにまとめます
このフォルダーを選択した状態で
「タイムライン」の「レイヤーのフレームを有効化」をします
サブツールを「オブジェクト」にします
「ツールプロパティ」パレットの「変形」の「回転角」を(-30)にします
「三角形」のレイヤーを非表示にします
「保存」して閉じます
(700×600.clip)削除せず
新規イラストから11秒の新規タイムラインを作成して
同じくグリッドなどを設定して
「ファイルオブジェクトを作成」で(400×400.clip)を読み込みます
あの大変なタイリングにするための作業をもう一度行います
11秒に伸ばしてしまったので、そのまますべてのファイルオブジェクトの再生範囲を伸ばしても良いのですが、新たに作成し直しても良いかなと思いました
「保存」するときに「上書き」で保存してください
じつは
新規のファイルを上書きで保存すると「ファイルオブジェクト」の運命の糸は切れてしまいます
新たに読み込んだファイルオブジェクトのリンクは生きていますがそれ以降のファイルのリンクは絶たれてしまいます
まあ、結局はやり直すことになるんだけどね(これも経験です)
新しくなってしまった(700×600.clip)のアニメーション
新規イラスト(1280 × 720px)を作成して
ファイルオブジェクトを作成で(700×600.clip)を読み込みます
タイリングにチェックを入れて、自由変形でカッコよくパースをつけた空間を作成します
タイムラインで新規タイムライン(11秒)を作成して
(24時間.clip)という名前で保存します
出来上がりはこのページトップのタイトルアニメーションです
ファイルの容量が大変なことになってしまいましたので小さなサイズで書き出しました・・
おわりに
三角形の選択範囲の角に選ばれない部分があるのですが
たぶん三角形のサイズの問題ではないかと思っています
(400 × 400px)で作業をしてるのですが、これを(480 × 480px)で作業することで隙間が埋まるような気がします
グリッドの「間隔」を(120)にする必要があります
なんとなくですがそう思いました。違うかもしれません
まとまらなくなてしまいました
読み込んだムービーでもできるのではと思っています
これから実験しようと思います
あそんでください
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