漫画で扱うテキスト
テキスト設定
テキストツールの詳細な使い方はリンク先を確認してください。
雑誌の漫画っぽいテキスト設定
日本国内で出版されている漫画雑誌のセリフはフォントや行間などの設定に特徴があります。
テキストの設定は以下を参照してください。
■フォント→[ I-OTFアンチックStdB ]を選択
■フォントサイズ→10-14pt程度がよく利用されています
■行間→125%に
行間は[pt]/[%]指定を切り替えることができます。サブツール詳細で行間の単位を確認しておきましょう。文字方向は[縦書き]に設定しておきます。
行間125%は基準の値と捉えて、多少前後しても問題はありません。雑誌によっては130%で行間が空けられていることもありますよ。
ルビ設定
振り仮名のことはルビと呼ばれています。漢字にルビをつける場合は、サブツール詳細の[ルビ]→[ルビ設定]をクリックして文字を入力します。
ルビを振った行の行間は150%を基本に設定します。125%の25の2倍=50→150%です。
行間を130%にしている場合はルビ入り部分の行間を160%程度にしておくとバランスをとりやすそうです。
テキストの詳細設定
テキストの詳細な設定方法はリンク先を確認してください。
フキダシ
フキダシの描画をフキダシツールで行う場合の利用方法の詳細はリンク先を確認してください。
フキダシサブツールは、テキストを収めやすい[角丸フキダシ]がおすすめです。
フキダシそのものは他の描画と同様手で描いても問題ありませんが、縦スクロール漫画ではフキダシツールを使った方が有利な場面も増えそうです。何度かツールを試して、どのように使えるかを確認しておきましょう。
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