リアル鉛筆を使用したパンの描き方
リアル鉛筆でパンを描いていきます。
1.下絵
丸ペンでパンの形をさっくりと描きます。
2.ブロック分け
下絵を参考に描きながら4つのブロックに分けます。
左ブロック、真ん中ブロック、右ブロック、中身の4つです。
3.レイヤーの色を変える
ブロック分けしたレイヤーを
編集→色調補正→色相・彩度・明度で
全て白に変えます。
全て白にしました。
(わかりやすくするため背景を塗ってあります。)
4.クリッピングで色を塗る
リアル鉛筆を使用して塗っていきます。
ペンの設定はこんな感じです。
白レイヤーにクリッピングをして塗っていきます。
最初に薄い黄色を塗りました。
次に茶色を塗ります。
ペンを往復させるように動かしてパンの表面をしっかり塗ります。
中身は仕上げの時に塗るので下塗りのままにしておきます。
薄い黄色と茶色の間におうど色を塗ります。
下部と真ん中ブロックの左側に濃い茶色を塗ります。
レイヤー構成です。薄い色が下になるような構成にします。
5.加筆
加筆して形を整えます。
パンの中身を塗ります。
ペンを横に動かします。
表面との質感の違いを出したいのであまり塗りこまずに白を残す感じに塗ります。
レイヤー構成です。
パンをちぎった感じを出したかったのでレイヤーマスクを使用して一部を消しました。
表面部分も加筆します。
リアル鉛筆で描いた後レイヤーマスクで一部を消して整えたりしてます。
加筆レイヤーは初めに作ったレイヤーの下になるようにします。
レイヤーマスクで消す時はチョークブラシで透明色を選択して消しました。
透明色選択によって好きな形のブラシで消すことができます。
表面の色のグラデーションをもう少し滑らかにしたりハイライトを追加したりします。
6.完成
バックを白にしてリアル鉛筆で背景を描いて完成です!
これで今回のメイキングは終了です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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