なんでデッサンが大事なんでしょ?
絵を描くうえで一番大事な事、それは何がかいてあるか見る人に伝わることだとおもうのですね。
ひとまず下の図をごらんください。
例えは三角錐ですが、人描くときも同じ。
形と影と色、この三つを使って見せたいように絵を作るために必要なのが立体認識なのです。
で、正直色はあんまり関係ないです。好きな色塗りな!(正確には適したトーンもあるけどそこはあとからでいいと思う、まずは白黒から始めるのも吉)
形と影の二つが描きたいものに適していれば「見える!見えるぞ!」って感じで
見る人にあなたが見せたいものを見せることが出来るわけです。
その形と影が適してるかな?ちゃんと見えてるかな?って判断するために必要なのが立体認識。
これを鍛える方法が、皆が良く言うデッサンってやつです。
つまりデッサンができてればある程度絵として成り立つということ。
デッサンができてないと絵として成り立たないってことでもあります。
でもたまにデッサンおかしい絵もあるよ?!って思うかもしれない。
プロは基本を押さえたうえで、デフォルメをしてる人が多いです。
キュビズムで有名だけどピカソとかめちゃうまだもんな……。
結論として、一通りデッサンで形を取れるようになってると何を描くにも無駄にならないし役に立つからやっときな!ってことです。
ちなみにこれだけ言ってるのに私はデッサンが苦手であります!
ちょっと描かないだけでもうぐだぐだよ。だからこそデッサンの大事さがわかる。
デッサンは野球の素振りとかFPSのAIM練習みたいな基礎練なので、できることは何の自慢にもならないけどやれば絵は間違いなく上達するので一緒にシコシコがんばろうな!!!
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