トーンの応用で手書き風に描き込み!

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本編

ここに今ザザッとテキトーに描いたテーブルがあります。

私にとってはパースを取って書いただけでも立派なもんですが、
やはりこれだけでは何か物足りません。

なんというか、のっぺりしてる?

なので…

ひと手間加えて、こうしてみました。

どうですか?
少し木っぽい質感が出せたと思います。

これは、定規ツールなどを使って一本一本線を引いたとか
そういう訳ではなく、トーン機能を応用して5分くらいで描きました。

今回はこのテクニックを皆さんに共有したいと思います。

アイディアが既出だったり、もっといい方法があるかもしれませんが、
その辺りはご容赦ください。

もっといい方法があったら是非共有してください。

まず、線画に色を塗りつぶしていきます。

そしたら、レイヤープロパティからトーン化。

多分デフォルトの「円」トーンが張られた状態になると思いますので、
レイヤープロパティの「網の設定」からトーンの形を
「円」から「線」に変えます。

そしたらまた「網の設定から」
「角度」を調整します。

今回は180度にしました。

トーン線数や濃度はお好みで。

ただしあまり濃すぎたり薄すぎたりすると上手くできない
場合もあります。

すると写真右側のようになります。

次に、設定したトーンのレイヤーを選択し

「ラスタライズ」します

それから「レイヤーの変換」で
「ラスターレイヤー」から「ベクターレイヤー」に変換します。

この時、ちょっと重くなるかも…
なので保存はこまめに!
(私のPCはスペックが低いのでクリスタが落ちたことがある)

この時点では大した変化はありません。
次から本番!

ベクターレイヤーに変換完了しましたら、次はツールから
「操作」のアイコンを押し、サブツールが「オブジェクト」を選択していることを
確認。

そのままツールプロパティからブラシ形状を変化させます。
(これも重いかも…)

(今回はあらかじめCLIP STUDIO ASSETSから手書き風のブラシを登録
しています。無料でDLできるので皆さんもぜひDLしてください)

https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1676566

するとこうなります。

一気に手書きっぽくなりました。

これだけでもかなりいい感じですが、ただのテクスチャっぽくもなっているので、
もう少し手を加えます

ツールから「線修正」アイコンを押します。

トーンからベクターレイヤーに変換してあるので、一本一本線の太さなんかを
調整できるのです。

これで微調整して、あと脚部分の線が横向きなのが気になったので、
そこもさっきと同じ方法で、縦線にしました。

完成です。

簡単に手書き風の線が描き込めました。

まとめ


トーンを応用した線の書き込み方法でした。

以前からこういった線を描き込むのがとにかく大変で、どうにか
楽にならないかと思いこの方法を思いつきました。

もちろんこういった線をかける素晴らしいブラシなどもあるのですが、

この方法だとベクター線の形状変更でどんなブラシにもできるので、
自由度が高く、線幅の調整なんかも細かくできて、
なにより早くできるので(個人的にはこれが一番早くできた)
こうしてます。

終わりです。
ここまで見てくださりありがとうございました。

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