パースには自由変形が便利

[変形]-[自由変形]

平面画像をパースに合わせて変形するときはメニュー[編集]-[変形]-[自由変形]が便利です。

オブジェクトの自由変形方法

画像素材レイヤーの場合は[オブジェクト]ツールで操作します。

ツールプロパティの[タイリング]をONにすると1つの画像を無限にタイリング表示できます。

画像素材レイヤーはそのままではメニュー[編集]-[変形]-[自由変形]コマンドが使えないので、ツールプロパティの[変形方法]を[自由変形]に設定して…

オブジェクトハンドルを操作するとパースに合わせられそうなんですが…

無限にタイリングされている画像では、この画像の床面(黄色の部分)から画像がはみ出してしまいます。

タイリング表示＋レイヤーマスクで対応

こういった場合は長方形の選択範囲を作成して、画像素材レイヤーにレイヤーマスクを作成します。

レイヤーマスクが作成されている状態であれば、画像素材レイヤーでもメニュー[編集]-[変形]-[自由変形]を実行できます。

あとは一般の画像レイヤーと同様、パースに合わせた変形が可能です。