個性を出すスニーカーデザイン
こんにちは!Metosoiです!
今回はスニーカーのデザインについて解説します!
カジュアル、スポーティ、レトロ、ストリート、ハイテク…スニーカーは時代や用途によってさまざまな表情を見せます。スニーカーの構造と書き方を理解することで、キャラクターにさらにオリジナリティを出すことができるでしょう!
スニーカーの構造
スニーカーには多数のパーツがあります。
パーツの名称を知っておくことで既存のスニーカーからヒントを得ることができます。
それぞれのパーツを組み合わせることにより、スニーカーの年代や用途、デザインを表現することができます!
1.シューレース
靴を足にしっかりと固定するために使用される紐。締め具合を調整することで、フィット感を最適に保ち、歩行中の安定性と快適さを提供する。合成素材やコットン、レザー、麻などの素材で作られる。
2.アグレット
シューレースの両端にある小さなカバー。一般的にはプラスチックや金属で作られる。
3.レースジュエル
シューレースに装飾として取り付けるアクセサリー。デザインや形状は様々。靴の個性を演出する。
4.アイレット
シューレースを通すための小さな穴や金具。靴のアッパー部分に配置され、穴の周囲の素材を保護する。
5.アッパー
靴のパーツをつなぐ。様々な素材を組み合わせることができる。
6.タン
シューレースと足の間に位置し、足の甲を保護する。また、靴のフィット感を向上させる。
7.ループタグ
ロゴを入れるためのタグ。また、靴の脱ぎ履きを容易にする。
8.アンクルカラー/アンクルサポート
靴の履き口周りにあるパッドや補強部分。ハイカットの靴では特に重要。
9.ヒールパッチ
かかと部分にある補強パーツ。ブランドの個性を表現するためのスペースでもある。
10.ヒールカウンター/サイドパネル
靴の後ろから横にかけて補強するパーツ。靴を丈夫なつくりにし、かかと部分のサポート力を増す。
11.ヒール
靴のかかと部分。クッション性が特に重要視されるパーツ。
12.アウトソール
シューズの役割によって大きく異なるパーツ。一般的に、摩擦に強いラバーが使用される。アウトソールには縫い付けられるものと接着されているものがある。
13.ミッドソール
アッパーとアウトソールの間のパーツ。足底からの衝撃を吸収する。ロゴやエンボスでなどで飾ることが多い。
14.トウボックス
屈曲性と快適性を確保する。一般にレザー、スエードで作られる。通気孔加工を施す場合とそうでない場合がある。ランニングシューズではナイロンメッシュなどの通気性の良い素材が使用される。
15.フォアフット
足の親指から付け根のふくらみの真下にあたる。足の動きをサポートするため、柔軟性のある素材が使用される。
16.フォクシング
アッパーとソールの接合部分のラバー。
スニーカーの種類とスタイル
スニーカーには非常に多彩な種類があります!
用途やデザイン、時代によってさまざまなイメージを演出することができます!
ローカット
足首が露出するスニーカーです。軽く、履き心地が良いです。
例:カジュアルシューズ、スケートシューズ、ランニングシューズ、テニスシューズ
イメージ:軽快 カジュアル リラックス シンプル クラシック モダン ベーシック
ミッドカット
ローカットとハイカットの中間の丈の高さです。適度な存在感があります。足首のホールド感、快適感を併せ持っています。
例:バスケットシューズ、スケートシューズ、アウトドアシューズ、ランニングシューズ
イメージ:スタイリッシュ 現代的 機能的 アクティブ
ハイカット
くるぶしより高い位置に履き口があるスニーカーです。ボリューム感、存在感があります。足首の保護を目的として設計された靴です。
例:バスケットシューズ、スケートシューズ、アウトドアシューズ、ワークブーツ、スノーブーツ
イメージ:保護的 堅胡 タフ 大胆 重厚 アウトドア
実際にデザインする
実践的に使えるパーツのアレンジをいくつか紹介します!
実際にデザインしてみましょう!
・生地を置き換える
スニーカーは様々な生地で構成されます。
例:スエード レザー キャンバス etc.
メインカラー7:サブカラー2:アクセントカラー1
の割合を意識するとまとまりがいいです。
トウボックスとアッパーの生地の種類を変えて組み合わせを試しましょう。
キャラクターのカラーとの相性を忘れずにチェックしましょう!
・パーツを足す
ローラースケートやアイススパイクなど用途によってパーツを足してみるのもいいです。キャラクターのルーツや趣味を反映しましょう!
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
最後に説明に使用したシートを添付します!
これを使ってスポーツスニーカーをデザインすることができます。
閲覧ありがとうございました!
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