3D操作の基本①(キャンパスの移動編)

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Hydrocallis

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●コマフォルダを使ってモデルを中央に配置する

・ふつうに読み込むとこうなりますが漫画などでモデルをコマの中央に配置したい場合はコマフォルダを作ります。

・するとこのようにキャンパスの中央から配置がずれ、

コマの中央に素材のモデルが配置されます。

●手動でする場合

・手動でする場合はレイヤー移動ツールを使います。

この時カメラの移動ツールで端にずらすとカメラアングルを回転するときにモデルの動きが中央で動きませんのでご注意ください。

・カメラ移動の回転基準を手動で変えたい場合は4面図において、カメラを選択したときに出る緑の丸を選択して移動してください。

この緑の丸がカメラのトラッキングの基準になります。

●キャラクターの方向軸

・読み込んだときにキャラクターなどのオブジェクトが最初にはいちされる位置はパラメーターの値でいうと、

X:0

Y:0

Z:0

の位置になります。

・3Dを動かしたときに表示されるマスの大きさは一マスが「50cm」です。

 

続いて、操作パネルのパラメーターの値はcm基準です。

例えば、ので100値をzの方向へずらすとキャラクターが前へ1m進むことになります。

 

・回転のパラメーターはデフォルトではオフです。

サブツール詳細の画面を開くことにより

回転のパラメーターを変更できます。

回転軸の方向は下記の画像のような方向で決定できます。

■まとめ

・3Dレイヤー(シーン)の画面移動は

「レイヤー移動ツール」を使うとカメラトラック位置がズレない。

 

・クリップスタジオの3Dの移動軸はキャラクター目線で

左がx+右がx-

前がy+後がy-

上がz+下がz+

 

・回転軸はプラス方向に向かって右回転

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