6.キャラクターの塗り3_髪の毛

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[1]髪の塗り

新規レイヤーフォルダー「髪」を作成します。制服部分と同様に塗り重ねていきます。



■1. 髪の下塗りレイヤーの上に新規レイヤーを作成して[下のレイヤーでクリッピング]し、[筆]ツール→[水彩]→[透明水彩]または[濃い水彩]、[エアブラシ]→[柔らか]ブラシで光が当たる部分に色をのせます。


髪は光沢があって色を反射する性質があるので、近くにある色を[スポイト]ツールでスポイトして色々乗せてみるとおもしろいです。


【POINT】

水彩やペンなどの描画系ツールを使用中に[Alt]キーを押すと、一時的に[スポイト]ツールに切り替わります。そのままクリックすると、クリックした部分の色を簡単に描画色に変更できます。[Alt]キーを離すと元の描画ツールに戻ります。



■2. 新規レイヤーを作成し、合成モードを[乗算]にして、[筆]ツール→[水彩]→[透明水彩]または[濃い水彩]で陰影を入れ立体感を出します。


髪の毛の束を意識して影をつけると、奥行きが出て、髪の動きも強調されます。



■3. 新規レイヤーを作成し、[筆]ツール→[水彩]→[透明水彩]または[濃い水彩]で光が当たるところに明るい色を入れ髪に光沢を出します。


光を入れたところには目が行きやすくなるので、顔回りの髪の光沢はしっかりめに入れています。毛先の方は薄く光を入れると、重たく見えがちなロングヘアーでも少し軽やかさが出ます。

髪全体に光を入れすぎるとテカテカしてしつこくなってしまう恐れもあるので注意しています。



■4. 新規レイヤーを作成し、レイヤーの合成モードを[オーバーレイ]にして、[エアブラシ]→[柔らか]で毛先部分や光の当たる部分に色を入れ少し髪色を明るくします。


髪の色味が背景の教室と似てきてしまい髪の毛が目立たなくなりそうでしたので、差をつけるため少し色を明るくしました。



■5. 新規レイヤーを作成し、[スポイト]ツールで肌色から適当に色をスポイトし、[エアブラシ]→[柔らか]ブラシで顔回りを明るくします。


顔回りの雰囲気が明るくなると、少し表情が柔らかい印象になります。これで髪の塗りは終わりです。


次回は背景の着色に入ります。

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