[ 發光石 Glitter Stone ] (講評:長鴻出版社)

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国際コミック・マンガスクールコンテスト2023の応募作品[ 發光石 Glitter Stone ] に協賛社の長鴻出版社より、詳しいアドバイスをいただきました。

 

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[ 發光石 Glitter Stone ]

ペンネーム:愛日莉 MARGO

学校:香港理工大學

国・地域:香港

言語:繁体字

 

応援アドバイス

読み終わると、この作品は歯医者を恐れる祖父と孫娘が最終的に勇気を持って立ち向かう物語であることがわかります。技術とネームはスムーズに読めますが、ストーリーの進展はやや突然です。

 

いいところ:

画面の表現は、作者が伝えたい意図と簡単に結びつけられます:

飴が汚染物質に吸収されることで→虫歯の原因

主人公のフック状の武器や線状の汚染物質の攻撃などのシーン→歯垢や壊死組織を取り除く様子を表現

 

改善してほしいところ:

祖父が孫娘を保護する時に、意図的に勇気を持って治療に立ち向かうシーンを作り出すために強調されていると感じられ、ストーリは少し違和感を感じます。例えば:

治療したくない理由を示したいと思いますが、画面の描写が弱く、意味もわかりにくいです。

主人公の師匠が伝えたい「相手の立場に立って考える」と「思いやり」も完全に表現されておらず、単に師匠の言葉を思い出した後、彼らと対話しただけです。

 

鉤状の武器や線状の汚染物の描写は、歯間の汚れを取り除くようなものであり、エンディングの歯の治療との関連性は低いです。

 

全体的な光と影の変化は、読む人にとって非常に心地よいものです。今後のストーリーの進展にはさらなる改善が期待されます。

 

長鴻出版社

 

国際コミック・マンガスクールコンテスト 2023審査結果

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