パターンをモノクロイラストに活用する
はじめに
ここでは、パターンを作成してモノクロイラストに活用する方法を紹介します。このページには動画も付属しています。
動画
動画で詳しく解説しています。字幕で解説しているので字幕オン推奨です。
パターンを作る
まず、同じ模様が繰り返すパターンを作ります。今回は単純な斜め線の模様にします。
キャンバスは縦横比が「1:1」になるようにサイズを設定しましょう。
ナビゲーターパレットでキャンバスの表示を回転させます。
動画で見てみます。(タイミングを合わせているので途中から始まります。字幕オン推奨です。)パターン作りをひと通り見てみましょう。
タイリングをオンにした2つの同じレイヤーは、それぞれをおぎなうように片方を移動させます。
結合したレイヤーをタイリングオンにすれば単純なパターンの完成です。
モノクロイラストの話の前に「素材」への派生を少し動画で見てみましょう。 (タイミングを合わせているので途中から始まります。字幕オン推奨です。)
モノクロイラストに活用する
そもそも一般的に「モノクロ」とは白と黒のみで構成されているもののことなので、グレーは含みません。
イラストを描いていきます。対称定規に投げなわ塗りをスナップさせています。(同じく途中から始まります。字幕オン推奨です。)
先ほどのパターンも活用しつつ、即席感満載の「なんちゃってスタイリッシュさ」を漂わせます。 (同じく途中から始まります。字幕オン推奨です。)
完成
できましたが、画面上でしか発表しないのならばアンチエイリアスのようなものがあったほうが見やすいかもしれません(それは完全なモノクロではないですが) 。特にトーン化レイヤーを含んでいるとき。 (この画像も完全なモノクロではないです。)
こぼれ話
グレードがEXのものを使用しているかたは、カラーイラストや写真などを「線」と「トーン」に変換してくれる「LT変換」機能も活用してみてはいかがでしょう。PROグレードでも搭載されている「トーン化」機能とは少し違ってきます。
おわりに
ここまでおつきあいくださってありがとうございました。
どなたかのお役に立てたなら幸いです。
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