線画を描く際のコツ

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線画のTIPSを紹介します。

ペンの使い方

筆圧の違いによって、同じペンでも表現出来る線は様々です。
サンプルにCLIP STUDIO PAINTの既存の丸ペンで線を描いたGIFを用意しました。
(上から順に、筆圧強、弱、強弱)

この線の強弱によってイラストの印象は変わります。
(左)一定の弱い線…繊細で優しい印象
(中央)強弱のある線…メリハリができ見やすい印象
(右)影を強調した線…力強くインパクトがある印象

初めから強弱のある線が描きにくい時は、後から線を描き足すと簡単に強弱を付けることが出来るのでオススメです。
そして線が交わるポイントに強弱を付けると、メリハリを簡単に表現できます。

下書き

線画に入る前に、下書きの案を考えます。

上記中央の案を加筆し、下書き用イラストに決めました。

線画

下書きレイヤーの不透明度を下げて、新規レイヤー(ノーマル)にて線画を描いていきます。
レイヤーは、顔や手、洋服等パーツごとに分けて描くと、後から修正する時に便利です。

\ちょっとしたポイント/
手首のスナップをきかせて素早く描くと、線がよれずに描けます。

実際に手首のスナップを使って描いたGIFがこちらです。
肩から腕にかけての線や、服のシワを描く際にスナップをきかせてます。

上記の描き方で進めていき、線画の完成となります。

左右対称のパーツは、コピー反転で時間の短縮ができます。
↓柩は半分描いた後に、コピー反転後回転で角度を変えてます。

インパクトを出すために影を描き加えます。
”大胆”に影を入れるとメリハリがでるので思い切って塗ります。

↓コートの影のカケアミ部分はこちらのブラシをお借りしました。

https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1730186


影で見えなくなった線画を白い線で描き直すと、絵が真っ黒にならないのでオススメの表現方法です。

仕上げ

最後に新規レイヤーで濃淡や光沢を付けます。
ここで気になる箇所があれば修正しておきます。

少し物足りなかったので、柩の周りにエフェクトを足し、色収差の効果を加えて完成となります。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました!
今回の線画TIPSがお役に立てたら幸いです。


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↓前回紹介したTIPS

https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/3401

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