[ PAGPAG ] (講評:集英社)
国際コミック・マンガスクールコンテスト2022の応募作品[ PAGPAG ] に協賛社の集英社より、詳しいアドバイスをいただきました。
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[ PAGPAG ]
ペンネーム:kanins
学校:Victory Christian International School
国・地域:Philippines
言語:英語
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①1日のうちにいろんな体験をしているという描写ですが、時間がどれくらいたっているのかわかりにくかったです。数日のようにも数時間にも見えたので「午後は○○した」などと補足を入れたり日の暮れる様子を入れても良いと思います。
②1Pの行動後、車内に戻りアリッサのことを語り出すのが唐突に思えました。
高校でアリッサの思い出話をして懐かしんだ後に、亡くなったアリッサへの気持ちを思い出しながら語り出すと自然なのではと思います。
③ 登場人物たちのラストの悟り・気づきへのきっかけとなる出来事は、孫を迎えにいくというイベントだと思います。
孫の生命力が感じられる映画を入れた方がラストの「気づき」につながったのではないかと思います。魅力的な子供の絵はそれだけで読者の心を動かすと思います。
④ 死者の少女と出会って気持ちが変化したその後の人生を生きる主人公の表情の変化をもっとみたかったです。特にラストのコマの何気ない人生を生きている時の表情を見せると読後の印象が強くなったのではないでしょうか。
集英社
国際コミック・マンガスクールコンテスト 2022審査結果
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