描画にファイルオブジェクトを活用する
導入
すべてのバージョンに適用される最適化作業内容。
描画作業と表示作業を分離し、繰り返し確認する作業を削減します。
バージョン
⭕DEUBT
⭕PRO
⭕EX
アイデアの源
3面図を描くときは、表と裏のデザインを何度も確認する必要があり、困りました。
かといって、別々に描くと、表と裏の細かい部分を確認するのが不便になります。
しかし、キャラクターの背面を前面の上に重ねて描画すれば、何度も位置調整をしなくても服の細部を確認できます。
そして、描画レイヤーに影響を与えずに、描画したキャラクターを別々に表示すればいいのです。
これを実現するには、ファイルオブジェクト機能が必要です
実際の運用
描画した画像上でCtrl+C
レイヤー構造が多すぎる場合は、フォルダーに入れることができます。
フォルダー Crlt+C でも同じ効果が得られます。
レイヤー分類からファイルオブジェクトを見つけて、元のファイルにファイルオブジェクトとして貼り付けます。
貼り付け後、ファイルオブジェクトのレイヤーにパターンが付けられ、その位置を自由に配置できます。
このように、表裏を描きながら、配置スタイルを変更せずに元のレイヤー上の位置を確認することができます。
描画が完了したら、Update File Object で更新を適用します。
終わり
上記はファイルオブジェクトの機能共有です。慣れるまでに時間がかかるかもしれません。たとえば、更新時に元の画像が表示されている必要があります。画像が非表示の場合、更新されたオブジェクトも非表示になります。この時点で、まだ注意が必要です。
⚠ この機能を使用するのはコンピューター版のみなので、携帯電話やタブレットに適用できるかどうかはわかりません。
この小さなヒントが、キャラクターデザインを描く多くのユーザーの役に立つことを願っています
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