ソーシャルメディアにスピードペイントを投稿するたびに、イントロに少しアニメーションを追加するのですが、フォロワーの間で「どうやってやるの？どのアプリを使ったの？」という質問が寄せられます。そこで、この投稿では、私が普段どのように絵をアニメーション化しているかを説明します。

1. イラストを計画する

準備に必要な最初のステップは、イラストの計画を立てることです。どの部分を動かすのでしょうか? 髪の毛でしょうか? 目でしょうか? 口でしょうか? それともその周りの小さなアイテムでしょうか? 後で描くときに、これらのアイテムをアニメーション化したい場合は分離する必要があるため、慎重に計画してください。

2. 切り離したアイテムでイラストを完成させる

次はこのようにアイテムを分けてイラストを完成させます。レイヤーがたくさんありますね。終わったらアニメーションを追加しましょう。

この複雑なイラストをフレームごとに描くのでしょうか？答えはノーです。キーフレーム機能を使います。実際、これを行う方法やアプリケーションはたくさんあります。これまで、自分の絵をアニメーション化するために試したアプリケーションは、Clip Studio Paint、CapCut、Live2D です。もちろん、各アプリケーションには独自のキーフレーム機能があります。

ただし、すでに Clip Studio で描画しているので、別のアプリに切り替える必要がないように、このアプリを使用してアニメーションも作成します。

これが私のアニメーションの例です

3. キーフレーム機能の使用

まず、キーフレーム機能とは何か、どのように機能するかを理解しましょう。最新のアニメーションやビデオ編集ソフトウェアでは、キーフレームは位置、回転、スケール、不透明度などのさまざまなパラメータの変更を決定するために使用されます。タイムライン上のさまざまなポイントにキーフレームを設定することで、アニメーターや編集者はキーフレーム間の複雑なアニメーションやトランジションを自動的に作成できます。

1. アニメーションタイムラインを開く

2. 新しいタイムラインを追加する

3. アニメーション化したいレイヤーを選択します

例えば、前景の植物をアニメーション化したい場合

4. このレイヤーでキーフレームを有効にするをクリックします

5. 最初のフレームにキーフレームを追加する

6. 別のフレームを選択して描画を配置する

例えばフレーム30を選択し、植物を右に移動するように配置します

ツールオブジェクトを使用してオブジェクトを配置できます

7. アニメーションをテストして再生する

カメラを設置した後、この投稿の最後にお見せします

4. カメラ機能の使い方

カメラフォルダを選択し、キーフレーム機能も使用してカメラを配置してみてください

その後、アニメーションをエクスポートすることができます

これがイラストをアニメーション化するためのキーフレームの基本です。プロセスをわかりやすくするために私のYouTube動画を見ることをお勧めします。

これは私が作ったアニメーションのもう一つの例です