色鉛筆でスケッチしたようなパンアート
ブラシとテクスチャを使い、色鉛筆でスケッチしたようなパンアートのメイキングを紹介します。
ブラシ・テクスチャ紹介
メイキングに使用した、ブラシ2種とテクスチャ1種を紹介します。-------------------------------------
①チョークブラシ
クリスタに最初から入ってるデフォルトのブラシです。
【ツール】パステル→【サブツール】チョークにカテゴリーされています。
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②鉛筆ブラシ+③テクスチャ
▽こちらのセットの中から使用させていただいてます。▽
鉛筆ブラシ「▼×鉛筆シームレス」
テクスチャ「鉛筆 シャカシャカ」
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描画チャート
使用ソフト:Clip Studio Paint EX
キャンバスサイズ:1000×1000px/800×1000px、350dpi
1)シルエットを描く
まずは、描きたいパンのシルエットをイメージして描きます。
形は綿密でなくてよいので、ペンで描いても、投げなわツールとバケツ塗りつぶして描くのでも自由です。
2)パンの白い部分を捉える
新規レイヤーを追加しクリッピングします。
新規レイヤーに、パンの焦げてない部分のカラーを塗ります。
こちらも綿密な塗りでなくて大丈夫です。
3)境界をぼかす
境界をぼかしてなじませた後、レイヤーを統合します。
4)チョークブラシで輪郭をなぞる
ツールからパステルを選択し、サブツールのチョークブラシを使って、パンの輪郭をなぞって下さい。色は塗り色より少し濃い目くらいが良いです。
【ブラシの設定】(※初期設定のままの使用です)
5)テクスチャを重ねる
紹介いたしましたテクスチャ「鉛筆 シャカシャカ」をのせ、
クリッピング→オーバーレイに変更し、レイヤーを統合します。
色鉛筆風になってきました。
6)タッチを加える
鉛筆ブラシを使ってタッチを加えます。
ペンツール設定/鉛筆「▼×鉛筆シームレス」(※初期設定のまま使用してます)
ブラシサイズを小さくしても鉛筆独特のかすれが残った書き味が描写できるので、
細い線で描くのがオススメです。
パンの丸さを意識して包むように、短めのタッチでなでていくと色鉛筆で描いたような表現ができます。
↓
きれいに焼き上がりました♪
7)いろいろなパンを描いてみる
焼き上がったパンをベースにいろんなパンを描いてみます。
パンと同様に、輪郭はチョークブラシ、タッチは鉛筆ブラシを使って描写します。
塗りが足りないと感じる部分はチョークブラシで軽く塗ってから鉛筆ブラシを使いました。
影追加
ハイライト追加
完成です!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
楽しいお絵描きの参考になれば幸いです。
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