9.背景
背景作業に入ります。
背景色のレイヤーの[不透明度]を下げて下書きが薄く見える状態にします。
[図形]ツール→[直接描画]→[直線]を使用して家を描きます。
[デコレーション]→[草木]→[樹木]で木を描きました。
葉のレイヤーの上に[オーバーレイ]のレイヤーを作り、服用に作った画像を流用して柄を入れました。
全体のバランスを見ながら[鉛筆]で髪の毛や葉の影を描きます。
今回は左下から右上に要素が塊になってラインを作っているような構図なので、そのバランスを崩さないように加筆します。
私の絵は奥行きも何もないのっぺりした絵なので、ある程度視線を誘導できるように、密度と余白のコントラストができているか気をつけています。
ここで背景色をやや薄く修正しています。
[鉛筆]ツール→[薄い鉛筆]で雲を描きました。
[デコレーション]ツール→[罫線]→[破線]で線を描きました。
これで背景は完成です。
ここまでの作業でレイヤーは次のようになりました。
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