フリルの線画の描き方

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構造をわかろう

絵を描く時はまず構造を理解することから始めます。

難しいことを省くと、糸でギューてしてそれで絞られたシワなわけです。

(ほんとか?)(もう一旦それでいいよ)

「フリル」を描こうと思った時、ほとんどは布を絞った先に伸びる布の端のことを指しているかと思います。

 

実際に手元でフリルに似たものを作って、理解を深めてみましょう。

 

 

身近なものでフリルを作って見てみよう

見えたティッシュの端を線と捉えてみると、波打っているのがわかります。

 

 

著者がフリルをどう描いているか見てみよう

これを一歩目として真似て描くのは良くありません。

というのは、私は散々古典的なメイドを見ては興奮しその情熱を紙にぶつけ模写しまくり続け何年も経った結果このようなフリルの簡易的な描き方を編み出したからであって、基礎を学んだのは大昔のことだからです。(フリルを描くためには古典的なメイドを見なくてはいけない、という意味ではありません)

もう少し、フリルを絵に落とし込むための段階を踏んだ工程を見てみましょう。

 

 

フリルを描く時にどう考えているか見てみよう

どう考えて描いているか、さわりの部分だけでも見ていただけたらと思います。

 

 

結論

しかし結局のところ、すべての物(人体含む)を絵に落とし込むために、重要なことはひとつです。

ネットで「フリー素材 ◯◯」と検索すればたくさん資料が見つかります。練習した絵をどこにも公開しないと決めているのなら、検索ワードの「フリー素材」の部分は「写真」に変えてもいいでしょう。何を見て練習しても公開しなければ自由です。

みなさんも、好きなものをたくさん見てたくさん絵にしてたくさん快感を得ましょう!

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