9.エフェクト

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今回はエフェクトの作画です。

照明の効果を描き入れてキャラクターに存在感を出します。


[1]レイヤーマスク

最初に、エフェクト用のレイヤーフォルダーを新しく作成します。名前を「ef」とします。


第2回と同じ方法で線画から選択範囲を作成して、[レイヤー]パレット→[レイヤーマスクを作成]で、マスクとして追加しておきます。

https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/896


[2]奥行きによる霞み

[ef]レイヤーフォルダーの中に新規レイヤーを作成し、レイヤーモードを[ハードライト]にします。

このレイヤーに濃い水色で、奥まった脚や、胴体の回り込みに色を置いていきます。


分かりやすい色を置きましたが、このままだと水色が強すぎるので、[編集]メニュー→[色調補正]→[色相・彩度・明度]で彩度を落とし、明度を少し上げます。

霧がかったように奥にあるパーツが霞んで見えるようになったかと思います。


[3]リムライト

続けてリムライトを描きます。

リムライトとは、裏からの光(逆光)を当てることによって光が回り込み、人物の輪郭が強調される効果を付けるライトです。


①反射光を描いた「bg」レイヤーの上に、合成モード[通常]のレイヤーを作成し、ここにリムライトを描き込みます。


人物のアウトラインをなぞるように細かく入れてしまうと、画面がまとまらなくなってしまうため、描き入れる場所はしっかりと見定めます。


下図のように描き込みました。


さらに、もう一段、別の色のリムライトを描きます。

新規レイヤーを作成して、後ろの照明と同系の色を塗ります。


1段目のリムライトで真っ白な強い光を作り、2段目はライトのレモン色がぼんやりと溢れているようなニュアンスです。


猫にも同じ[ef]フォルダーを作ってエフェクトを加えます。


キャラの作業が一通り終わったので、次回は背景と仕上げを行います。

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