はじめに

CLIP STUDIO MODELERでは、[立体図形]にある基本的な３D形状のオブジェクトを使用し、それを変形・加工して３Dモデルを作成できます。また、[平面図形]などから立体的な形状へと変形・加工して３Dモデルを作成する方法もあります。従来のモデリングソフトに比べ、素材をより視覚的にとらえることで、立体的な図形を工作して様々な形のモデリングを行うことができます。

 

当講座では、下図A～Dのパーツを順に作成して「おでん」のモデルを完成させていくことで、主に下記の機能の使用方法を習得することができます。

 

■パーツA [立体図形]の作成とテクスチャの貼り付け[円柱]

■パーツB [結合]と[面取り]とテクスチャの貼り付け[平面]

■パーツC [回転体]の作成とテクスチャの貼り付け[円柱][平面]

■パーツD [パイプ]、[面張り]、[ナイフ]の使い方とテクスチャの貼り付け[円柱][平面]

 

当講座ではサンプルデータを使用しながらモデルの作成をおこなっていきます。

下記よりサンプルデータをダウンロードしておいてください。

 

・サンプルデータ

※当サンプルデータに関するユーザー様へのサポートは行っておりません。

※サンプルとして提供する3Dモデルデータの転載、再配布は禁止します。

 

[2]パーツAの作成

[3]パーツBの作成

[4]パーツCの作成

[5]パーツDの作成

[6]パーツA～Dの配置

[7]面の表示の確認

[8]メッシュのグループ化とファイルの保存