16.原画作業_フレームの表示について

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本講座では日本アニメーション株式会社のデジタル動画作業のやり方を基本に、CLIP STUDIO PAINTでのアニメーション制作工程を説明していきます。
*この記事は日本語です。 日本語以外のサイトでは、機械翻訳されています。

[1]レイアウトフレーム(LO_frame)

前回[新規]ダイアログで設定した「NA_原画用テンプレート」の中の「LO_frame」について説明します。


[レイヤー]パレット内には「A」セル、「B」セルのほかに「LO_frame」というレイヤーがあり、読み込んだ状態では非表示になっています。
表示させると、スキャンした紙のレイアウトが表示されます。必要あれば表示にして使用してください。


こちらの「LO_frame」は日本アニメーションのレイアウト用紙をスキャンしたものです。
[基準サイズ]に依存した画像であるため。[新規]ダイアログで[基準サイズ]を100Fである1600×900、160dpi以外に設定してしまうと機能しません。
自分のスタジオのLOを使用したい場合は、こちらの画像を自分のLO画像に入れ替えてテンプレートを新たに作成してください。

[2]LO_frameの入れ替え、テンプレートの登録

使用したいLOを用いた新しいテンプレートを作成する手順を説明します。

①まず[レイヤー]パレットに新しいLO画像をドラッグして追加します。
※[ファイル]メニュー→[読み込み]→[画像]から、[レイヤー]パレットに画像を追加することも可能です。

登録するLOは各社の作品ごとに存在する「仕上げ注意事項」を基に正しい画像サイズと解像度でスキャンされたものにしてください。
後の工程で迷惑が掛からないように、必ず確認しましょう。
(ここでは「LO_frame_sample.tga」というファイルを例として使用します。)

【POINT】
新しいLOが登録出来たら、最初に登録されていた「LO_frame」は必ず削除してください。

「LO_frame」を選択した状態で[レイヤー]パレット上部の鍵のマークをクリックすることで、ロックが外れます。


ロックが外れたら[クイックアクセス]パレットの[レイヤーを削除]で削除します。

異なる画像サイズ、解像度の画像を同じテンプレートには入れないようにしましょう。

[レイヤー]パレットには新しく読み込んだ「LO_frame_sample」が読み込まれている状態になりました。


[レイヤー]パレットの準備が出来たら、[編集]メニュー→[素材登録]→[テンプレート]を選択します。


[素材のプロパティ]ダイアログが表示されるので、[素材名]を入力し、[素材保存先]を指定したら[OK]を押します。


これで新しいLOの画像が登録された[テンプレート]が作成されました。

カットフォルダーを作る際に、作成した[テンプレート]を、[カット用テンプレート]として読み込むことで、自分の使いたいLOの設定された「カットフォルダー」を作成することができます。

[3]演出フレームと作画フレーム

「LO_frame」を表示していなくても、キャンバスには[演出フレーム][作画フレーム]が表示されます。


これらのフレームは[表示]メニュー→[トンボ・基本枠]のチェックを外すと非表示になります。
もう一度同じ項目を選択するとチェックが入り、再び表示されます。

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