作品を書き出してSNSに公開
本記事は、タブレット版に準拠して解説しています。
PC版をご利用の方はスタジオモードの解説を参照してください。
スマートフォン版ではメニューコマンドの配置などが異なります。
作業内容を記録したタイムラプスを書き出す
スタジオモード
作業内容をタイムラプスとして記録しておきましょう。
最初から記録する場合は、ファイルの新規作成時に[新規]ダイアログの下部の[タイムラプスの記録]から記録の有無を設定します。
途中から記録する場合は、[ファイル]メニューの[タイムラプス]から[タイムラプスの記録]をオンにします。
作品が完成したら、[ファイル]メニューの[タイムラプス]から[タイムラプスの書き出し]を選択し、[タイムラプスの書き出し]ダイアログから書き出しを行います。
書き出し時、[保存]と[共有]どちらかが選択できます。
[保存]を選択すると、動画をカメラロールなどのストレージ内に保存してさらに加工を加えることもできます。[共有]を選択すると、書き出した動画をSNSなどのサービスへ共有できます。
[タイムラプスの書き出し]を行う際に、ウォーターマークやノイズパターンも設定できます。
タイムラプスの記録方法や書き出しについて詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
シンプルモード
作業を開始すると、自動的にタイムラプスが記録されます。
作品が完成したら、画面右上のメニューをタップし、[タイムラプスを書き出し]を選択します。
ウォーターマークやノイズパターンを付けて書き出す
Webで作品を公開する際、自身の作品を無断で使用されてしまうリスクを少なくするため、ウォーターマークで作品に模様や文字を入れたり、ノイズパターンをつけることができます。
スタジオモード
[ファイル]メニューの[画像を統合して書き出し]から目的のファイル形式を選択し、ファイル名を指定すると[書き出し設定]ダイアログが表示されます。
[書き出し設定]ダイアログの下部にある①[ウォーターマーク]、②[ノイズパターン]のいずれか、または両方をオンにしてから、[ウォーターマーク設定]をタップします。
ウォーターマーク:作品に任意の画像をウォーターマークとして設定できます。
ノイズパターン :作品にノイズを設定できます。
[ウォーターマーク設定]ダイアログで、[ウォーターマーク]と[ノイズパターン]のかかり具合などを調整し、書き出します。
Note:
[タイムラプスの書き出し]を行う際も、同様の手順で設定できます。
ウォーターマークやノイズパターンについて詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
シンプルモード
シンプルモードではウォーターマークやノイズパターンを付けて書き出すことができません。スタジオモードに切り替えてご利用ください。
作品を簡単にSNSに公開する
書き出した画像ファイルをSNSなどで共有することもできますが、制作途中の作品などでも手軽にSNS共有できる機能があります。
スタジオモード
[ファイル]メニューにある[クイック共有]を使用すると、共有したいサービスに作品を公開できます。
[クイック共有]について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
シンプルモード
画面右上のメニューをタップし、[画像を書き出し]から描いたイラストの保存や共有ができます。この先の手順は、AndroidとiPadで異なります。
iPadの場合
プレビュー画面が表示されたら、画像のファイル形式(PNG、JPG、PSD)を選択して[共有]ボタンをタップします。
モーダルウィンドウが表示されたら共有先のSNSを選んで共有します。
[画像を保存]や[ビデオを保存]などを選択して、デバイス内に作品を保存することもできます。
Androidの場合
[共有]と[端末内に保存]が選べるウィンドウが表示されたら、どちらかを選択します。
プレビュー画面が表示されたら画像のファイル形式(PNG、JPG、PSD)を選択し、[共有]ボタン、または[保存]ボタンをタップします。
[共有]ボタンを押した場合は、モーダルウィンドウが表示されます。共有先のアプリを選択して共有しましょう。
[クイック共有]について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
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